第3回 プーケットオープン(テコンドーの大会ね)が、
4月頭にプーケットのラジャパット大学で開催されるのですが、
この大会は、我らがフェニックスジムが主催なのです。
実行委員会は、選手の父母が中心となるので、私も当然委員会入り。。。
スポンサー探し、宣伝、準備等、委員は大忙しです。
でも私は外人なんで、割り振られた係りが「会場係」という名前の、
イス並べ&片付け専門。
これも、自分でやるんじゃなくって、子どもに指示するだけっていう。
しかし、会議には毎回強制参加させられておりまして、
スポーツの大会ひとつ開催するには、どこに許可を取って、
誰にお金を払って、どれだけの人が動くのか・・・というプロセスを
辿っていくのは、ちょっと面白いです。
今回の大会にかかる費用は、全部で約15万バーツ。
去年は出場選手300名の大会で、一日だけだったのですが、
今年は津波騒ぎも治まって、倍ぐらいの選手が、他県から参加をして
くれる見通しで、試合も2日間になります。
選手1人あたり、参加費用2-300バーツ徴収できるので、
費用から、参加費用を引いた金額を、スポンサー等でまかなわないと
いけないということです。
考えてみると、案外安く開催できるのね?
出場選手が多ければ、黒字にだってできそうだし、
「第一回 日・タイ親善 さくらこカップ」とか、開けそう。
優勝者には、賞金20000バーツ! とか出せば、
いけるぞ、きっと。
って、商売するなよな。。。